心地よい道具
2月25日(土)・26日(日)イグレック・イグレックを開きます。
心地よい道具(6)
“心地よい道具”と言う表現で先週までいろいろ私の珈琲にかかわる道具を紹介してきましたが、
こんな風に自分の持っている物に愛着を感じ“心が動く道具”と言う表現でこだわりを持っている人が意外に多く居るものだと最近知りました。
“運転中もマグカップでコーヒーを飲みたい”とマグカップにこだわっている人。
“大根おろしが大好きな人はおろし器にこだわり大根をおろすにはこの鬼おろし器しかないと思っている人。
“2年越しで欲しかった”作家物の木工作品の物入れ。
“米研ぎざる、ステンレスよりも使い勝ってがよいようです。
マガジンハウスが出しているku:nel「クウネル」という本の記事を拝借しました。
この「クウネル」の本にはそのほかたくさんの人の“心が動く道具”を紹介しています。
私の“心地よい道具”に思いを感じているのと同じだなーとつくづく感じ入ってこの記事を使わせていただきました。
ちょっと横道にそれましたが来週からまた私自身の道具に戻って“心地よい道具”の続きを書きます。
■インドネシア・マンデリン・ビンタンリマ
五つ星の旨苦さを感じた上に
甘さも一緒に味わえるこの複雑さは秀逸です。
■グアテマラ・ゴールデン・バレンシア
カルメンと違う風味です。
喉越しと残り味がさわやかです。
■タンザニア・キゴマ・キボー
アフリカの豆の中では
強烈な風味ではなく優しいのど越しから後味の良さ
を感じます。